SUNECON剥離剤の種類別補足

安全性が高く、消防法の規制から外れる（一部危険物あり）

比較的安価で任意に水希釈が可能、洗浄機での使用もできる（対応品のみ）

環境安全性に優れる

錆が発生しやすい（水によるリンス後）

乾燥性が悪い　（塩化メチレン系と比較して）

酸やアルカリによる被洗浄物へのダメージ懸念　（但し､液の選定によって対応可能）

発泡しやすい（低泡タイプあり）

鉄材等に使用の場合､リンス後の防錆処理が必要　（防錆効果を持つ製品もあり）

原液およびリンス水がpH：2.0以下またはpH：12.5以上の場合は特別管理産業廃棄物に該当

剥離洗浄性に優れ、水によるリンスが可能

消防法の規制から外れる（引火点なし）

環境安全性に優れる

乾燥性が悪い（塩化メチレン系と比較して）

酸やアルカリによる被洗浄物へのダメージ懸念　（但し､液の選定によって対応可能）

原液加温使用が前提、使用劣化により液分離が発生　（水分および原液の補給管理が必要）

鉄材等に使用の場合､リンス後の防錆処理が必要

原液およびリンス水がpH：2.0以下またはpH：12.5以上の場合は特別管理産業廃棄物に該当

水質汚濁防止法に該当

油脂溶解力に優れる

非鉄系軽金属にも使用できる

環境安全性に優れる（塩化メチレンと比較して）

臭気、刺激性がある

粘度が高めのため、細部の洗浄性が悪い

乾燥性が悪い（塩化メチレン系と比較して）

水質汚濁防止法に該当

消防法に該当　（引火点あり）

油脂溶解力に優れ、浸透性・乾燥性が良い

非鉄系軽金属にも使用できる

不燃性であり、消防法の規制から外れる

低沸点（40℃）で気化しやすい

臭気、刺激性がある

労働安全衛生法（特化則）、労働基準法、PRTR法に該当

水質汚濁防止法、土壌汚染対策法、特別管理産業廃棄物に該当